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とっさに嘘をついてしまう人の本末転倒な末路と改善

あなた自身、もしくはあなたの周りでとっさに嘘をつく人はいるでしょうか。

とっさに嘘をついているという自覚がない方も多い中、この記事を開いたあなたは、自分であれ周りの人であれ、

”とっさの嘘”に気づいている人ではないでしょうか?

筆者のクライアントさんにも、”とっさの嘘”をつく方々がいます。

身近なところでは、筆者の親族にも小学校の子供がこの”とっさの嘘”をつく子がいます。

よく観察してみると、”子供”も”クライアントさん”も、嘘をつく原因は同じでした。

問題なのは、その嘘を繰り返していると、そのうちに嘘をついている自覚すら消え、虚言壁となり、両者とも望まない結果が待っているということです。

今回は「とっさに嘘をつく人の中で起こっていること」を解剖し、改善のためにどうしたらいいのかを考えてみました。

とっさの嘘をつく人の特徴

人に良く思われたい(非難を恐れる)

人から悪く思われたり、白羽の矢が自分に向けられることを恐れ、とっさに嘘をついて回避しようとする。

例:大多数の意見に合わせる。頼まれたら嫌でも断れない。いわゆる「反対意見」が言えない。怒られそうだと思ったら、怒られなさそうな答え方をする。

プライドが高く、見栄を張る

自分が人よりも優れた存在であるということで自分を満たしているため、その証明が薄れるような事実が目の前に来た時に嘘をついて、そのポジションを守ろうとする。

例:知らなくても知っている顔をする。お金が無いのに奢る。話をかなり盛る。

自信がなく、劣等感をもっている

周りよりも劣っているということを日頃から思ってはいるが、それを認める度に自信を失って自己嫌悪に陥るため、「こうでなければ」という理想の自分を自分自身に押し付け、その自分を演じるために嘘をつく。

例:できないことを「できない」と言わない。辛いことがあっても気にしてないフリをして明るく振る舞う。

承認欲求(周りに認められたい)が強い

周りに認めてもらうことで自分の存在を満たしているため、周囲の気を引くために嘘をつく。俗に言う、かまってちゃん。

例:辛いことを気づいてもらうまで表情や行動でアピールする。気を引くために出来事を捏造する。善意を大げさにアピールする。

上記の特徴は、大まかに上げた基礎的なもので、多くは子供の頃に殆どの方がこの嘘を体験しているのではないでしょうか?

しかし、大人になると”嘘”の種類はかなり複雑化し、中には自分が何者であるかもわからなくなってしまっている、という人もいるのではないでしょうか。

とっさの嘘の正体

とっさに嘘をついてしまう人で、この記事を読んでいる人の殆どは、

その場でとっさに嘘をついてしまうが、後々冷静になってから後悔したり、なんで自分があの時嘘をついたのかが分からず、自己嫌悪に陥ったりしている方

ではないでしょうか?

そういった方々にまずお伝えしたいのは、

とっさに嘘をつくのは、思考の癖

ということです。

つまり、あなたは何らかの経験が積み重なって、それを”嘘で回避する”ということが癖付き、そのうちそれが習慣となり、

ある特定の状態になったときに条件反射で嘘をつくように、あなたの潜在意識の情報にインプットされているのです。

有名な条件反射としては、「パブロフの犬」というものがありますね!

他にも、人間がレモンや梅干を見た時に唾液がでることも条件反射です。

※条件反射は、「反射」とは別です

詳しくはコチラ↓のサイトに詳しくのっています。

https://note.com/torieda/n/n78c966f1879d

つまり、状況を目の前にした時に、頭で考えることなく反射的にする行動の1つなのです。

まずは、自分がとっさにつく嘘が、思考の癖であり、潜在意識にインプットされている情報回路が変われば改善可能であることを自覚してください。

(潜在意識については、こちらの記事に詳しく書いてあります。この記事を読み終わって、具体的に行動を起こして癖を改善したいという方は是非参考にしてみてください。)

とっさの嘘の末路

とっさの嘘が、無意識の癖(条件反射)で行われていることがお分かりいただけたところで、とっさの嘘が招く未来をお伝えします。

そんなの言われなくても分かってるよ。

と思っている方もいるかもしれませんが、そういう方に限って、

人との真のつながりを一番望んでいることが多いので、改めてお伝えさせていただきたいと思います。

きっと言われることが分かっていて、「読みたくないな」と、なんとなく避けたい気持ちになっている方がいることもわかっていますが、

真実から目を背けていては、いつまでたっても変わらないので、是非読み進めていただきたいと思います。

癖でとっさの嘘をついてしまう人は、特徴であげた通り大きく言えば、

「自分という存在を認めてもらいたい」と思っているはずです。

しかし、「ありのままの自分では認められない」という経験をどこかでした結果、”嘘”を使って人から認めてもらう経験をしたのではないでしょうか。

「嘘に嘘を重ねる」

そんな経験をしたことはないでしょうか?

大人になれば、真実を追求するボキャブラリーも持ち合わせ、プライベートや仕事で何か嘘をついたことに関して質問された時、またとっさに嘘で答えてしまうことはないでしょうか?

「人に認めてもらうための嘘」は、結果的に人の信用を失っていきます。

あなたが真に欲しているのは、「ありのままの自分を受け入れてくれる環境」なのではないでしょうか?

自分が自分に嘘をつき続ければ、周りもあなたを信用しなくなり、ついにはあなたが一番望まない結果になってしまうのです。

では、どう改善すればよいのでしょうか?

嘘はすべてが悪いわけではない

嘘をつくことが悪い事ではありません。

子供の頃は、子供心には受け止めきれなかった状況を、嘘で自分を守る必要があったかもしれません。

大人になれば、意図的に嘘をつかなければならない場面もあるでしょう。

しかし問題なのは、条件反射的に嘘をついている人が、

”なぜ自分が嘘をつくのか”を考える工程をすっ飛ばして、また同じ嘘を繰り返してしまうことです。

これは先ほども言いましたが、周りの信用を失い、結果的にその人自身が苦しむことになります。

改善の第一歩として、「自分が何故嘘をつくのか」を、<とっさに嘘をつく人の特徴>を参考に、あなたが何を理由に嘘をつくのかを考えてみてください。

そうした嘘が繰り返されることが、<今のあなたが得たい結果に適した行動なのか?>を、もう一度よく考えてみてください。

そして、望む結果と行動がズレていると感じたのなら、

今まで回避してきたことに向き合うことになるので少し勇気は必要ですが、とっさに嘘をついてしまった後でも、正直に相手に向き合うことから始めてみてください。

無意識の癖に気づいて人に正直に向き合うことができれば、きっとあなたが望む環境を手に入れることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

とっさの嘘を何とかしたいと思っている方は、

本当は嘘をつかずに生きていけることを望んでいることと思います。

今のあなたは、過去の思考の習慣でできており、その習慣に基づいて行動をしています。

嘘に関わらず、自分が直したい習慣があるとすれば、まずはその習慣の癖が引き起こされる原因を自覚し、

行動によってあなたの望む結果にふさわしい新たな習慣へと癖づけていけば、当然のようにその結果は得られることになるでしょう。